今回はつけ麵対決だよ。競争が激しい世界だからレベルは高いですね。
こんにちはカイエンです。
本日はまた東京都大田区の蒲田に行ってきました。
久しぶりにつけ麺が食べたいと思い店を探しました。最近はつけ麺、どこでもやっていて選ぶのに苦労しますが
そのなかで今日は「麺屋武蔵蒲田店」と同じく蒲田にある「煮干しつけ麺 宮元」この２店を食べ比べてみました。
麺屋武蔵（2024年現在蒲田店閉店）
ＪＲほか蒲田駅西口下車、マクドナルドとセブンイレブンの間の道を進んでいくとファミリーマートがありその裏にあります。
1996年創業者山田雄さんによって東京青山にできたのが最初です。山田さんはアパレル業からの転身でどこのラーメン店でも修行せず
独学で作り上げたこと（師匠がいない）から剣豪宮本武蔵と自分を重ね合わせ「麺屋武蔵」と命名したそうです。
1998年6月新宿総本店がオープン。2013年8月蒲田店がオープンしました。麺屋武蔵はシングルブランドとダブルブランドという
通称2刀流の店舗形態になっています。2024年の現在は蒲田店は残念ですが閉店しています。
その違いはシングルブランドは麺屋武蔵だけの屋号に対しダブルブランドはもうひとつの屋号を持っているということです。
そしてダブルブランドの方は麺屋武蔵の流儀を受け継ぎながらその店独自のオリジナリティを出している形となっています。
そして今回、訪れた蒲田店はシングルブランド1号店にあたります。
店内はとても広くカウンター席、テーブル席あわせて40席くらいでした。
メニューはつけ麺系とラーメン系、サイドメニューに餃子と鶏天があります。
今回は一番人気の濃厚武蔵つけ麺1,100円の中盛りを食券を買い選びました。
麺の量は小・中・大と無料で選べます。ただ残念ながら2024年現在、すでに閉店となっています。
食べた感想
まず見た目、麺のどんぶりには煮卵とチャーシュー、豚の角煮が入っています。
麺は中太でスープに絡みやすくとてもおいしいです。スープは鶏ガラと豚骨を主体とした「動物系スープ」と、かつお節、煮干しでとる
「魚介系スープ」のダブルスープ。
最近はどこもダブルスープが多く、特徴を出すのに苦労してますが麺屋武蔵も定番というか普通においしかったです。
豚の角煮とチャーシューもやわらかくおいしくいただきました。
煮干しつけ麺 宮元
ＪＲほか蒲田駅西口下車。ロータリー右斜めの道路を進んで行き、その先にある十字路を左折して、すずらん通りを100ｍほど歩いた信号交差点の手前左側にあります。（〒144-0051 東京都大田区西蒲田７丁目８−１）
一燈グループにいた宮元達宏さんが、2015年4月にオープンしました。
2010年6月創業の麺屋一燈がオープンした際に、麺屋こうじグループから来た宮元さん。
その後、その一燈を離れて凪グループにその修行先を変えて一年間ほど修行した後に、麺屋一燈グループに戻って来たそう。
そしてラーメン燈郎と豚骨一燈の店長を歴任しつつも各店舗にて曜日限定で「煮干し中華ソバ宮庵」を営業させ、20代ながらその豊富な経験に裏打ちさせた魅力あるつけ麺と中華そばを提供していてオープンして直ぐ長蛇の行列店となり今も年中並んでいます。
店内はカウンター席10席。メニューはこちらもつけ麺系とラーメン系、油そば系、サイドメニューはありません。
今回は特製極濃煮干しつけ麺1,050円の中盛り（＋100円）を食券を買い選びました。
麺の量は中盛り＋100円・大盛り＋200円・特盛り＋300円になります。（2017年当時の値段で今は変わっています）
食べた感想
まず見た目。
麺のどんぶりには煮卵とチャーシュー２種類、海苔が入っています。麺は太めのストレート。
麺屋一燈に特注で作ってもらっているようです。そして、スープ。とても濃厚ですが癖もなくまろやかでとてもおいしかったです。
チャーシューと卵もそれぞれ手間がかかっておいしかったです。
まとめ
麺屋武蔵のオーソドックスなスタイルに比べ、宮元はスープにインパクトがありました。
もう一度行くならどっちと聞かれれば自分は宮元かなあ…しかし麺屋武蔵はダブルブランドもあるので次回はそっちを挑戦したいですね。
そして宮元はコンセプトは「二郎系」の「ラーメン宮郎」も蒲田に展開しています。
〒144-0051 東京都大田区西蒲田７丁目６３−９
食べに行くのを楽しみにしたいです。
以上が麺屋武蔵と煮干しつけ麺 宮元の食べ比べでした。
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